【概要】
昭和48年に行き場のなかった障がい児の訓練会から出発しました。当時はまだまだ障がい児・者に対し社会の理解も少なかったのですが、国際障がい者年(昭和56年)を一つの契機に次第に受け入れられるようになり会も発展してきました。現在(平成23年4月)会員数120世帯となり幼児部・小学部・中高部・就労部と子どもの年代に分かれて、訓練会や地域の活動をとおし障がい児・者が持っている能力を最大限に伸ばしていくことと地域の中でみんなと一緒に生活していけるようになることを目標に活動しています。
【活動内容】
◎訓練会
・童童(とんとん)クラブ・・・就園・就学前の幼児対象
集団の中での楽しさと排泄、手洗い、食事等の基本的生活習慣の訓練をおりこんだプログラムで保育を行っています。
◎サークル
・でんでん虫クラブ・・・小・中・高校生・就労対象
・インディアンクラブ・・・小・中・高校生・就労対象
発達のゆっくりな子ども達が楽しい時間を過ごせる場所作りをめざしています。工作、料理、体操、ゲームなどをボランティアさんの援助の下に行っています。
・スワロー・・・中・高校生・就労対象
ボランティアと一緒におでかけを楽しむ中高生以上のグループです。みんなで行きたい場所を決めて外出します。
◎障がい発信活動
・Kokua(コクア)
障がい児・者の感じ方や気持ちを疑似体験で伝えながら障がいの理解と障がい児・者の啓発活動をするグループ
◎研修会 施設見学
◎年間行事
・新年交流会 バスハイク 経験交流会 地域行事への参加
◎運営委員会(奇数月第2火曜) 広報誌「ふるーつぽんち」と「事務局だより」の発行
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